「行って、エルサレムに住む者の耳に告げよ、主はこう言われる、 わたしはあなたの若い時の純情、 花嫁の時の愛、 荒野なる、種まかぬ地で わたしに従ったことを覚えている。
しかしわたしはあなたの若き日に、あなたと結んだ契約を覚え、永遠の契約をあなたと立てる。
わたしは再びあなたのかたわらをとおって、あなたを見たが、見よ、あなたは愛せられる年齢に達していたので、わたしは着物のすそであなたをおおい、あなたの裸をかくし、そしてあなたに誓い、あなたと契約を結んだ。そしてあなたはわたしのものとなったと、主なる神は言われる。
主はわたしに言われた、「このすべての言葉を、ユダの町々と、エルサレムのちまたに告げ示し、この契約の言葉を聞き、これを行え、と言いなさい。
「主の家の門に立ち、その所で、この言葉をのべて言え、主を拝むために、この門をはいるユダのすべての人よ、主の言葉を聞け。
あなたの神、主が、あなたのするすべての事において、あなたを恵み、あなたがこの大いなる荒野を通るのを、見守られたからである。あなたの神、主がこの四十年の間、あなたと共におられたので、あなたは何も乏しいことがなかった」』。
その所でわたしは彼女にそのぶどう畑を与え、 アコルの谷を望みの門として与える。 その所で彼女は若かった日のように、 エジプトの国からのぼって来た時のように、 答えるであろう。
彼らは言わなかった、 『われわれをエジプトの地より導き出し、 荒野なる、穴の多い荒れた地、 かわいた濃い暗黒の地、 人の通らない、人の住まない地を 通らせた主はどこにおられるか』と。
あなたの神、主がこの四十年の間、荒野であなたを導かれたそのすべての道を覚えなければならない。それはあなたを苦しめて、あなたを試み、あなたの心のうちを知り、あなたがその命令を守るか、どうかを知るためであった。
イスラエルはまた、主がエジプトびとに行われた大いなるみわざを見た。それで民は主を恐れ、主とそのしもべモーセとを信じた。
耳のある者は聞くがよい。
群衆の中のひとりがイエスに言った、「先生、わたしの兄弟に、遺産を分けてくれるようにおっしゃってください」。
「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって呼ばわれ。彼らの悪がわたしの前に上ってきたからである」。
ラッパをあなたの口にあてよ、 はげたかは主の家に臨む 彼らがわたしの契約を破り、 わたしの律法を犯したからだ。
しかし彼女はなおエジプトの地で姦淫をしたその若き日を覚えて、その淫行を続け、
彼女はエジプトの日からおこなっていた、その淫行を捨てなかった。それは彼女の若い時に、彼らが彼女と寝、その処女の乳ぶさをいじり、その情欲を彼女の上に注いだからである。
彼らはエジプトで淫行をした。彼らは若い時に淫行をした。すなわちその所で彼らの胸は押され、その処女の乳ぶさはいじられた。
あなたがそのすべての憎むべきことや姦淫を行うに当って、あなたが衣もなく、裸で、血の中にころがりまわっていた自分の若き日のことを思わなかった。
瀬戸かけの門の入口にあるベンヒンノムの谷へ行き、その所で、わたしがあなたに語る言葉をのべて、
「大いに呼ばわって声を惜しむな。 あなたの声をラッパのようにあげ、 わが民にそのとがを告げ、 ヤコブの家にその罪を告げ示せ。
シオンの娘たちよ、出てきてソロモン王を見よ。 彼は婚姻の日、心の喜びの日に、 その母の彼にかぶらせた冠をいただいている。
知恵は、ちまたに呼ばわり、 市場にその声をあげ、
モーセはまた言った、「主は夕暮にはあなたがたに肉を与えて食べさせ、朝にはパンを与えて飽き足らせられるであろう。主はあなたがたが、主にむかってつぶやくつぶやきを聞かれたからである。いったいわれわれは何者なのか。あなたがたのつぶやくのは、われわれにむかってでなく、主にむかってである」。
不貞のやからよ。世を友とするのは、神への敵対であることを、知らないか。おおよそ世の友となろうと思う者は、自らを神の敵とするのである。
しかし、あなたに対して責むべきことがある。あなたは初めの愛から離れてしまった。
今イスラエルは言え、 「彼らはわたしの若い時から、ひどくわたしを悩ました。
主の言葉がわたしに臨んで言う、
今あなたは、わたしを呼んで言ったではないか、 『わが父よ、あなたはわたしの若い時の友です。
彼女はその恋人たちのあとを慕って行く、 しかし彼らに追いつくことはない。 彼らを尋ねる、しかし見いだすことはない。 そこで彼女は言う、 『わたしは行って、さきの夫に帰ろう。 あの時は今よりもわたしによかったから』と。
まことに主はその民を愛される。 すべて主に聖別されたものは、み手のうちにある。 彼らはあなたの足もとに座して、 教をうける。
没薬、乳香など、商人のもろもろの香料をもって、 かおりを放ち、 煙の柱のように、荒野から上って来るものは何か。
わたしはもろもろのバアルの名を彼女の口から取り除き、重ねてその名をとなえることのないようにする。
わたしはイスラエルを荒野のぶどうのように見、 あなたがたの先祖たちを、 いちじくの木の初めに結んだ初なりのように見た。 ところが彼らはバアル・ペオルへ行き、 身をバアルにゆだね、 彼らが愛した物と同じように憎むべき者となった。
わたしはイスラエルの幼い時、 これを愛した。 わたしはわが子をエジプトから呼び出した。